「レモングラス」(2025年)
歌詞
ふと鼻をかすめた
いつの記憶だったか
すれ違いざまに 香る記憶
よみがえる 断片
すぐに消えてしまう
匂いと景色
どこか懐かしくて
でも思い出せなくて
静かにそっと 疼きだす心
見ないふり 演じる
あたたかい思い出
薄れゆく霞
優しい音を 覚えている
スポットライトを 浴びるように
僕が僕を 見つめている
小さな箱庭の 映画館
視界に映るものが全てではないと
あなたが教えてくれた
笑った今日も涙する昨日も
世界は気にせずまわってる
出口はまだ見えないけど
あの日の僕が教えてる
レモングラスの香り
不意に脳に浮かぶ
デジャヴのようなもの
思い返してみても 記憶にない
揺れ動く 心臓
香りが鼻に残る
爽やかな青空
思わず手を伸ばして
空を切って溶ける
見えない記憶と 覚えてる感情
焦がれている 僕の胸
全身にめぐる血
泣きだしたくなる
綺麗な音が 聞こえている
動きに合わせて ピアノが踊る
僕は僕に 笑いかけてる
大きな舞台の 独壇場
正直に生きるのが正解ではないと
あなたは慰めてくれた
忘れない夢も捨て去る覚悟も
世界は気にせずまわってる
出来ることはたくさんあると
あの日の僕が覚えてる
レモングラスの香り
視界に映るものが全てではないと
あなたが教えてくれた
笑った今日も涙する昨日も
世界は気にせずまわってる
出口はまだ見えないけど
あの日の僕が教えてる
レモングラスの香り
未来の僕よ 聞いてくれ
どうか しあわせであれ