「君に葬送」(2025年)
歌詞
踏み出した一歩が 地に着かなかった
群衆は気付けば 遠ざかり1人堕ちていく
奈落の底へ
痛みで手が動かない 歩けもしないんだ
見えるのは真っ暗な 灯りなき暗闇
置いていかれたのか
追い抜いたのか
わからなくなって
ガンガンガンガンガンガン 響くは罵詈雑言
信じた人や世界がぐるりと 廻っていく
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン 地獄へ堕ちていく
嘘に塗れた腐った世界に 沈んでいく 嗚呼
それこそが正義だと 疑わなかった
本当の姿は 欲だらけの魔物
潔癖すぎた自分には 息苦しい世の中で
心から笑えずに 酸欠で死にそうだ
世界が正しいのか
自分が正義か
わかりたくもなくて
エンエンエンエンエンエン 泣くのは誰の声?
誰も彼もが死んでいく世界で 嘆いている
フアンフアンフアンフアンフアンフアン 不安になっていく
息してるのかも分からないほどの 魚の目 嗚呼
ガンガンガンガンガンガン 響いたその声に
理想の世界に近づいた気がして 染まっていく
ドクドクドクドクドクドクドクドク 行き渡る血
自分の手足も脳も何もかも 乗っ取られてく
君はきっと産まれてくるのが 早すぎた
それでも呼吸を止める覚悟なんて 要らなかった
誰もいないこの世界で独りさ さようなら 嗚呼